特許
J-GLOBAL ID:200903053476706841

応力センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238695
公開番号(公開出願番号):特開平7-324996
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 被測定物に貼り付ける応力センサ-バルクハウゼン信号の温度依存性の低減。【構成】 元素M(Fe,Al,B,Co,Cr,Cu,Mn,Mo,Nb,Ni,Si,Sn,Ti,U,V,W,Zrの内、少なくとも一種類の元素)とCおよび不可避不純物から構成される鉄鋼材料であり、α-Fe結晶粒内にMとCからなる粒子状炭化物が析出している組織を持つことを第1の特徴とする、被測定物に貼り付ける応力センサー。その組織に析出した粒子状炭化物の平均粒径は0.05μm以上1.0μm以下であり,粒子状炭化物の粒度分布の標準偏差が0.14μm以上2.0μm以下であることを第2の特徴としている。また,粒子状炭化物の平均粒径が1.0μm超3.0μm以下であることを第3の特徴としている。
請求項(抜粋):
応力測定を行うために被測定物に貼の付けて使用する応力センサーであって、元素M、MはFe,Al,B,Co,Cr,Cu,Mn,Mo,Nb,Ni,Si,Sn,Ti,U,V,W,Zrの内少なくとも一種類の元素、とCおよび不可避不純物から構成される鉄鋼材料でなり、α-Fe結晶粒内にMとCからなる粒子状炭化物が析出している組織を持つことを特徴とする、バルクハウゼン信号を発生する応力センサー。
IPC (3件):
G01L 1/12 ,  C22C 38/00 303 ,  G01N 27/72
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-171825
  • 材料組織の非破壊評価方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080408   出願人:日本高周波鋼業株式会社, 古屋泰文
  • 特開平4-372853
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