特許
J-GLOBAL ID:200903053479252108

配管用カバー組み立てセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006315965
公開番号(公開出願番号):WO2007-020903
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
樹脂製シートを筒状又は袋状に形成し、地上、地下、床下または天井裏等の配管設備に設けられる配管同士の連結部位、配管と配管部品類の連結部位若しくは配管部品同士の連結部位、該連結部位に存在する配管、または配管部品類全体を外方から包んで、該連結部位から漏洩又は飛散する流体を一時的に貯留する配管用カバーの組み立てセットであって、 錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素の4種の要素から必要部位の形状に応じて要素を選択して溶着することにより、樹脂製シートの切り出し作業から始める必要がなく、また、溶着部からの流体の漏洩の心配もなく、あらゆる形状の配管用カバーを簡単且つ迅速に形成できる配管用カバー組み立てセット
請求項(抜粋):
樹脂製シートを筒状又は袋状に形成し、地上、地下、床下または天井裏等の配管設備に設けられる配管同士の連結部位、配管と配管部品類の連結部位若しくは配管部品同士の連結部位、該連結部位に存在する配管、または配管部品類全体を外方から包んで、該連結部位から漏洩又は飛散する流体を一時的に貯留する配管用カバーの組み立てセットであって、 錐状要素、円筒状要素、曲管状要素及びT字状要素の4種の要素を有しており、 前記錐状要素は、略扇状の樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより錐状をなし、該錐状の大径の開口部が、他の要素の開口部との溶着部であり、該錐状の小径の開口部が、前記配管の挿通口であり、 前記円筒状要素は、矩形状の樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより円筒形状をなし、該円筒形状の両端の各開口部が、円筒状要素を含む他の要素の開口部との溶着部であり、 前記曲管状要素は、樹脂製シートの端辺同士が連結されることにより曲管形状をなし、該曲管形状の両端の各開口部は、一方の開口部の中心軸線と他方の開口部の中心軸線とが交叉するように配置されており、各開口部は、曲管状要素を含む他の要素の開口部との溶着部であり、 前記T字状要素は、八角形状の樹脂製シートにより、T字状要素を含む他の要素の開口部との溶着部である第1の開口部及び第2の開口部をそれぞれ形成するための2つの端辺が対向配置されると共に、該第1の開口部及び第2の開口部の中心軸線に対して直交する方向に開口するように第3の開口部を形成するための2つの端辺が対向配置され、前記第1の開口部を形成する端辺と前記第3の開口部を形成する端辺との間及び前記第2の開口部を形成する端辺と前記第3の開口部を形成する端辺との間がそれぞれ連結されることによって、前記第1の開口部、第2の開口部及び第3の開口部が形成されていることを特徴とする配管用カバー組み立てセット。
IPC (1件):
F16L 57/00
FI (1件):
F16L57/00 C
Fターム (1件):
3H024CA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-50794号公報

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