特許
J-GLOBAL ID:200903053479693031

雑音軽減方法及び雑音軽減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045879
公開番号(公開出願番号):特開平10-240294
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 入力信号を所定フレーム長切り出して、そのフレーム内の入力信号を直交変換して求めた振幅スペクトルから推定雑音振幅スペクトルを減算して雑音軽減処理するスペクトラルサブトラクションの雑音軽減方法及び装置において、周波数軸上の狭い範囲に音声の振幅が集中して存在するように直交変換長を可変制御して、推定誤差成分によって誤って引き去られる音声振幅スペクトル成分を減少させる。【解決手段】 スペクトルサブトラクション部において、フレーム長を入力信号における音声信号の基本周期の自然数倍長として、フレーム長の直交変換と逆直交変換を行うようにした。
請求項(抜粋):
入力信号を所定フレーム長切り出して、当該フレーム内の前記入力信号を直交変換して求めた振幅スペクトルから推定雑音振幅スペクトルを減算して雑音軽減処理するスペクトラルサブトラクションの雑音軽減方法において、前記フレーム長を前記入力信号における音声信号の基本周期の自然数倍長として、前記フレーム長の直交変換と逆直交変換を行うことを特徴とする雑音軽減方法。
IPC (2件):
G10L 3/02 301 ,  G10L 9/00
FI (2件):
G10L 3/02 301 D ,  G10L 9/00 F

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