特許
J-GLOBAL ID：200903053481680850

光記録装置及び光記録方法

発明者：
三鍋 治郎

三鍋 治郎 について

, 
小笠原 康裕

小笠原 康裕 について

, 
吉沢 久江

吉沢 久江 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-334905
公開番号（公開出願番号）：特開2009-158005
出願日： 2007年12月26日
公開日（公表日）： 2009年07月16日
要約：
【課題】光学系の簡素化が容易な同軸記録方式において、光記録媒体の膜厚方向に存在する複数の焦点位置の各々で、複雑な制御を行わずにホログラムをシフト多重記録して、光記録媒体の膜厚方向のダイナミックレンジの有効活用を図ることができる光記録装置及び光記録方法を提供する。【解決手段】フーリエ変換レンズ32により、焦点位置1061〜1064の何れかに記録光200を集光させてホログラムを記録する。第1シフト多重層1021〜第5シフト多重層1025の各層内では、例えば、同じ露光条件(ホログラム毎に露光強度及び露光時間が同じ)でシフト多重記録を行う。一方、第1シフト多重層1021〜第5シフト多重層1025の各層間については、異なる露光条件(シフト多重層毎に積算露光量が異なる)で積層多重記録を行う。【選択図】図11
請求項（抜粋）：
光軸を共通として同方向から照射される信号光と参照光とを生成する光源と、 前記信号光と参照光とを含む記録光を、透過型光記録媒体の少なくとも1つの光記録層に対して集光させる集光光学系と、 前記集光光学系により前記記録光が集光される集光位置を、前記透過型光記録媒体に対し、前記透過型光記録媒体の面内方向に相対移動させると共に、前記光軸方向にも相対移動させる移動手段と、 前記光軸方向における前記集光位置の基準位置からの移動量を検知する検知手段と、 前記光軸方向の複数の集光位置毎に、前記光記録層の記録感度及び前記検知手段で検知された前記集光位置の移動量に基づいて、前記移動量だけ移動された前記集光位置を含む面内での積算露光量を求め、該積算露光量を前記面内に記録される全ページに割当て1ページ当りの露光量を取得する取得手段と、 を含み、 前記複数の集光位置に対応した複数の面内の各々において、前記取得手段により集光位置毎に取得された1ページ当りの露光量に基づいて、前記記録光による干渉縞を複数ページのホログラムとしてシフト多重記録する、 ことを特徴とする光記録装置。
IPC (4件)：
G11B 7/006 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/004 ,  G03H 1/26
FI (4件)：
G11B7/0065 ,  G11B7/125 C ,  G11B7/0045 A ,  G03H1/26
Fターム (31件)：
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008BB05 ,  2K008BB06 ,  2K008DD02 ,  2K008DD13 ,  2K008EE04 ,  2K008EE07 ,  2K008FF07 ,  2K008HH01 ,  2K008HH06 ,  2K008HH12 ,  2K008HH13 ,  2K008HH14 ,  2K008HH24 ,  2K008HH25 ,  2K008HH26 ,  5D090BB12 ,  5D090BB17 ,  5D090CC01 ,  5D090EE01 ,  5D090LL07 ,  5D789AA23 ,  5D789BB10 ,  5D789BB13 ,  5D789BB20 ,  5D789DA01 ,  5D789EC43 ,  5D789GA00 ,  5D789HA45 ,  5D789JA58
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM