特許
J-GLOBAL ID:200903053483074621

噴射式道路標示塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309764
公開番号(公開出願番号):特開2001-090024
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な方法により、綺麗な道路標示線の塗布を可能とする。【解決手段】 道路標示塗布開始前には、第1の塗布材タレ防止用塗布材受板を両回転体の下方位置に配置させ、かつ先端カット用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置から離間させると共に、第2の塗布材タレ防止用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置から離間させ、塗布開始時、第1の塗布材タレ防止用塗布材受板を両回転体の下方位置から離間させてから、先端カット用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置に配置させて、先端カット用塗布材受板の先端に向かって噴射させ、道路標示塗布施工に当たり、先端カット用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置から離間させてから、続けて地面に噴射して塗布終了させ、道路標示塗布終了時には、第1、第2の塗布材タレ防止用塗布材受板および先端カット用塗布材受板が回転体の下方位置に配置させるようにした。
請求項(抜粋):
ホッパー内に収納されている塗布材を、塗布材流出口シャッターを開いてホッパーの下方向に流出させ、前後に配置した一対の回転体により内側方向に回転させながら地面に噴射させて道路標示を塗布するようにした噴射式道路標示塗布方法において、道路標示塗布開始前には、第1の塗布材タレ防止用塗布材受板を前記両回転体の下方位置に配置させ、かつ道路標示先端カット用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置から離間させると共に、第2の塗布材タレ防止用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置から離間させ、道路標示塗布開始時、前記第1の塗布材タレ防止用塗布材受板を前記両回転体の下方位置から離間させてから、道路標示先端カット用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置に配置させて、道路標示先端カット用塗布材受板の先端に向かって噴射させ、道路標示塗布施工に当たり、道路標示先端カット用塗布材受板を進行方向の後方に配置した回転体の下方位置から離間させてから、続けて地面に噴射して塗布終了させ、この道路標示塗布終了時には、第1、第2の塗布材タレ防止用塗布材受板および道路標示先端カット用塗布材受板が前記回転体の下方位置に配置させるようにしたことを特徴とする噴射式道路標示塗布方法。
Fターム (4件):
2D053AA28 ,  2D053EA11 ,  2D053EA15 ,  2D053EA17

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