特許
J-GLOBAL ID:200903053484067467

2軸式回転破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237941
公開番号(公開出願番号):特開平9-075765
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 滞留空間部に異物などが溜まらない2軸式回転破砕機を提供する。【解決手段】 上方に投入ホッパー4が配置された破砕用ケーシング1の空間室2内に、複数個の破砕刃7がそれぞれ取り付けられた一対の回転軸体6を配置し、この破砕用ケーシング1の両側部に、外側に揺動可能に支持された揺動壁部11を設けるととももに、これら各揺動壁部11を揺動させる揺動用シリンダー装置12を設け、これら各揺動壁部11を、破砕刃7に接近かつ対応して配置される鉛直部13と、この鉛直部13の上方でかつ外側に傾斜されて投入ホッパー4の下端部に対応する位置まで延設された傾斜部14とから構成し、さらにこの破砕用ケーシング1の両側方部に異物排出用ホッパー18を設けたものである。
請求項(抜粋):
上部に破砕物を投入するための投入ホッパーが配置された破砕用ケーシングの空間部内に一対の回転軸体を互いに平行に配置し、これら各回転軸体に、所定厚さの破砕刃を複数個取り付けるとともに、各回転軸体に取り付けられた破砕刃同士を交互にかつその一部が側面から見て重なるようにそれぞれ取り付け、上記破砕用ケーシングの両側部に、外側に揺動可能に支持された揺動壁部を設けるととももに、これら各揺動壁部を揺動させる揺動装置を設け、これら各揺動壁部を、破砕刃に接近かつ対応して配置される鉛直部と、この鉛直部の上方でかつ外側に傾斜されて上記投入ホッパーの下端部に対応する位置まで延設された傾斜部とから構成し、さらにこの破砕用ケーシングの両側方部に異物排出用ホッパーを設けたことを特徴とする2軸式回転破砕機。
IPC (3件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/22
FI (3件):
B02C 18/14 B ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/22

前のページに戻る