特許
J-GLOBAL ID:200903053484576108

ツインクラッチ式変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 昂 ,  伊藤 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124393
公開番号(公開出願番号):特開2008-309332
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 シフト時の応答性を向上させると共に、クラッチ及びシンクロメッシュ装置の耐久性を向上可能なツインクラッチ式変速機を提供することである。【解決手段】 ツインクラッチ式変速機のトルク伝達系を、2個のクラッチと複数のシンクロメッシュ装置との組み合わせから成る2つの伝達系に分け、クラッチ及びシンクロメッシュ装置の切替によって複数段の自動変速を達成する。2個のクラッチは奇数段用クラッチと偶数段用クラッチから構成され、リバースは偶数段用クラッチを使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動源に連結された入力軸と、 前記入力軸から駆動源の駆動力を選択的に供給される第1駆動軸と、 前記第1駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第1クラッチと、 前記入力軸から駆動源の駆動力を選択的に供給され、前記第1駆動軸と同軸的に配置された第2駆動軸と、 前記第2駆動軸を前記入力軸に選択的に結合する第2クラッチと、 前記第1及び第2駆動軸と平行に配置された第1及び第2出力軸と、 前記第1駆動軸に固定された第1駆動ギヤ群と、 前記第2駆動軸に固定された第2駆動ギヤ群と、 前記第1出力軸に回転自在に設けられ、前記第2駆動ギヤ群のいずれかに噛合する前進段用第1従動ギヤと、 前記第1出力軸に回転自在に設けられ、リバースアイドルギヤを介して前記第2駆動ギヤ群のいずれかに連結されるリバース従動ギヤと、 前記第1出力軸に軸方向スライド自在に設けられ、前記前進段用第1従動ギヤ及び前記リバース従動ギヤを選択的に前記第1出力軸に結合可能な第1セレクタ機構と、 前記第2出力軸に回転自在に設けられ、前記第1駆動ギヤ群の一つに噛合する1速従動ギヤと、 前記第2出力軸に軸方向スライド自在に設けられ、前記1速従動ギヤを選択的に前記第2出力軸に結合可能な第2セレクタ機構と、 を具備したことを特徴とするツインクラッチ式変速機。
IPC (1件):
F16H 3/085
FI (1件):
F16H3/085
Fターム (18件):
3J028EA22 ,  3J028EA27 ,  3J028EA28 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB37 ,  3J028EB54 ,  3J028EB62 ,  3J028EB66 ,  3J028FB04 ,  3J028FB14 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC57 ,  3J028FC64 ,  3J028GA01 ,  3J028HA14 ,  3J028HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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