特許
J-GLOBAL ID:200903053485997719

封入物入り熱溶融性フッ素樹脂製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074622
公開番号(公開出願番号):特開平5-269847
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【構成】 封入物を熱溶融性フッ素樹脂シートにて被覆し、この被覆物をポリテトラフルオロエチレン離型シートを介して金型内に入れ、熱溶融性フッ素樹脂の融点以上かつポリテトラフルオロエチレンの融点未満の温度で加熱下に加圧して、被覆物の熱溶融性フッ素樹脂シートを融着一体化させて、封入物を熱溶融性フッ素樹脂にて密封し、次いで得られた一体化物からポリテトラフルオロエチレン離型シートを剥離し除去することを特徴とする封入物入り熱溶融性フッ素樹脂製品の製造方法。【効果】 本発明により得られる封入物入り熱溶融性フッ素樹脂製品は、離型剤などの不純物で汚染されていないため、たとえば半導体製造などの分野で、ウエハ搬送用バスケットに付される識別表示プレートとして好ましく用いられる。
請求項(抜粋):
封入物を熱溶融性フッ素樹脂シートにて被覆し、この被覆物をポリテトラフルオロエチレン離型シートを介して金型内に入れ、熱溶融性フッ素樹脂の融点以上かつポリテトラフルオロエチレンの融点未満の温度で加熱下に加圧して、被覆物の熱溶融性フッ素樹脂シートを融着一体化させて、封入物を熱溶融性フッ素樹脂にて密封し、次いで得られた一体化物からポリテトラフルオロエチレン離型シートを剥離し除去することを特徴とする封入物入り熱溶融性フッ素樹脂製品の製造方法。
IPC (6件):
B29C 63/02 ,  B29C 33/12 ,  B29C 33/68 ,  B29C 65/02 ,  B32B 27/30 ,  B29K 27:12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-143677
  • 特開昭62-236727
  • 特開平4-028510
全件表示

前のページに戻る