特許
J-GLOBAL ID:200903053486689554

データ伝送方法、書込/読出制御ユニット及びデータキャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256339
公開番号(公開出願番号):特開平10-107859
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 100%のASK変調を行うと共にデューティ比が大きい変調信号により書込/読出制御ユニットからデータキャリアに信号を伝送すること。【解決手段】 書込/読出制御ユニットはタイミングクロックによりキャリアを断続し、その後このタイミングクロックに同期して信号を送信する。信号の送信時にはHレベルではキャリアを連続させ、Lレベルでは所定のタイミングで短時間キャリアを停止する。データキャリアはタイミングクロックを内部で連続して生成し、そのクロックに基づいてデータを復調するようにしている。
請求項(抜粋):
データを保持するメモリを有し、外部から与えられるコマンドとデータを復調するデータキャリアと、前記データキャリアとのデータ伝送を行う書込/読出制御ユニットと、を具備する識別システムによるデータ伝送方法であって、前記書込/読出制御ユニットは、一定周期のタイミングクロック信号に基づいてキャリアを断続して伝送し、前記タイミングクロック信号の送信後に前記タイミングクロック信号に同期した送信データに応じてデューティ比100%及び100%未満の断続させたキャリアにより二値のデータを送信し、前記データキャリアは、受信したタイミングクロック信号に基づいてデータキャリア内で継続してタイミングクロック信号を生成し、データ受信時にデータキャリア内のタイミングクロック信号に基づいて送信データを判別することによりデータを復調することを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (4件):
H04L 27/02 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H04B 5/00
FI (4件):
H04L 27/02 Z ,  G06K 17/00 F ,  H04B 5/00 Z ,  G06K 19/00 H

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