特許
J-GLOBAL ID:200903053487655386

上下に第1第2の穿口開口縁を設けた靴下及びその編成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 克躬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039053
公開番号(公開出願番号):特開2003-239103
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 靴の甲部の高さに応じて靴下の穿口開口縁の高さを高低任意に選択することが出来、甲部の高さの低い靴を履いたときにも、着用している靴下が外部からは見えず、通気性が良く蒸れ感の生じない靴下を得る。【解決手段】 環状に編成した第1の穿口開口縁に続く第1のリング部に接して爪先部ポケットを配し、それに続き環状編地部を設け、環状編地部の編み終りコースの前記爪先部ポケットの反対側に該爪先部ポケットと180°位相をずらせて環状編地部の編み終りコースの一部ウエールと連なる踵部ポケットを設け、踵部ポケットの最終コースと前記環状編地部の編み終りの残余の一部のウエールとに続き、目増しのみのスペースを設け該スペースの最後コースと環状編地部の残余のウエールに続き、第2のリング部を有する第2の穿口開口縁を連続して配してなる。
請求項(抜粋):
環状に編成した第1の穿口開口縁に続いて適宜コース数を環状に編成してなる第1のリング部の編み終りのコースの一部ウエールに接して爪先部ポケットを配し、該爪先部ポケットの最終コースと前記第1のリング部の編み終りコースの残余のウエールとに続く環状の適宜コース数よりなる環状編地部を設け、環状編地部の編み終りコースの前記爪先部ポケットの反対側に該爪先部ポケットと180°位相をずらせて環状編地部の編み終りコースの一部ウエールと連なる踵部ポケットを設け、踵部ポケットの最終コースと前記環状編地部の編み終りの残余の一部のウエールとに続き、目増しのみのスペースを設け該目増しのみのスペースの最後コースと環状編地部の残余のウエールに続き、数コースの第2のリング部を有する第2の穿口開口縁を連続して配してなる、上下に第1第2の穿口開口縁を設けた靴下。
Fターム (4件):
3B018AA03 ,  3B018AB04 ,  3B018AB07 ,  3B018AC03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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