特許
J-GLOBAL ID:200903053488698640

微小粒子マイクロカプセル及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054166
公開番号(公開出願番号):特開平5-212268
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 液体ビヒクル連続相中に芯物質を分散して生じる界面に樹脂皮膜を形成するマイクロカプセルで、樹脂皮膜をいわば二重に着膜するものであり、その最外周皮膜には針状樹脂微小片を固着してなる微小粒子マイクロカプセルである。その製法は、その最外周面に着膜する針状樹脂微小片を、予め液体ビヒクル連続相中で析出した後、着膜すことから構成される。【効果】 その表面の突起によって相互に接触しているマイクロカプセル一次粒子の集合体は、隣り会う粒子との接触部分が極端に少なくなること、又、各粒子間の空隙部が大きく各粒子表面の付着水、膨潤水を除去し易く、乾燥の過程で各粒子の空隙部が空気または乾燥温風の流路となって乾燥が容易なマイクロカプセルである。
請求項(抜粋):
液体ビヒクル連続相中に芯物質を分散して生じる界面に樹脂皮膜を形成するマイクロカプセルであり、その最外周面の樹脂皮膜として針状樹脂微小片を固着してなることを特徴とする微小粒子マイクロカプセル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-238569

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