特許

J-GLOBAL ID：200903053489953090

空気入りラジアルタイヤ

発明者： 今宮 督
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-353281
公開番号（公開出願番号）：特開2000-177311
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：

【要約】【課題】 乗心地性および操縦安定性を高めると共に軽量化を可能にした空気入りラジアルタイヤの提供。【解決手段】 スチールコード4からなるベルト層3をトレッド部に有する空気入りラジアルタイヤにおいて、スチールコード4が、?@コード長手方向にスパイラル状にくせ付けされたコアフィラメント10の廻りにN本のシースフィラメント11が撚り合わされた1+N構造であり、?Aコード横断面形状が偏平であり、?B該コード横断面においてシースフィラメント11が隣り合うフィラメント間に空隙をもつオープン構造であって、?C該フィラメント間に前記コアフィラメント10を食い込ませており、?Dコアフィラメント10のスパイラル方向とシースフィラメント11の撚り方向とが同一であり、かつ?E前記コード横断面の偏平面をベルト層3の面方向に沿わせたこと。

請求項（抜粋）：

スチールコードからなるベルト層をトレッド部に有する空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールコードが、?@コード長手方向にスパイラル状にくせ付けされたコアフィラメントの廻りにN本のシースフィラメントが撚り合わされた1+N構造であり、?Aコード横断面形状が偏平であり、?B該コード横断面において前記シースフィラメントが隣り合うフィラメント間に空隙をもつオープン構造であって、?C該フィラメント間に前記コアフィラメントを食い込ませており、?D該コアフィラメントのスパイラル方向と前記シースフィラメントの撚り方向とが同一であり、かつ?E前記コード横断面の偏平面を前記ベルト層の面方向に沿わせてなる空気入りラジアルタイヤ。

IPC (3件)：

B60C 9/00 ,  B60C 9/18 ,  D07B 1/06

FI (3件)：

B60C 9/00 M ,  B60C 9/18 F ,  D07B 1/06 A

Fターム (8件)：

3B153AA10 ,  3B153AA18 ,  3B153AA43 ,  3B153AA50 ,  3B153BB13 ,  3B153CC52 ,  3B153FF16 ,  3B153GG40