特許
J-GLOBAL ID:200903053490950267

通行止め用ポール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 鳳見 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336164
公開番号(公開出願番号):特開2001-152421
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】簡易な立設操作で、ポールの立設状態を確実に確保し得ると共に、長期間に亘る使用においても故障が生じ難く、簡単かつ安価に得られる構成の通行止め用ポールを提供することである。【解決手段】通行止め用ポール1は、地面17中に埋設されるガイドパイプ11と、このガイドパイプ11内にその上端開放部11aから挿入される状態で立設される中空ポール2とからなる。ポール2はその底部に開放部3が設けられると共に、その側壁に導孔4が形成され、このポール2内に、上下端部の揺動が可能なように中間部で支軸9により軸支された揺動杆5が設けられ、この揺動杆5には、その上端に係合突起6を形成すると共にその下端をこの係合突起6と反対の向きに突出するように作用部7が設けられ、係合突起6はその突出する向きを導孔4と対面させ、作用部7はポール2下端の開放部3と対面させるように配設されてなる。
請求項(抜粋):
地中に埋設されるガイドパイプと、このガイドパイプ内にその上端開放部から挿入される状態で立設される中空のポールとからなる通行止め用ポールにおいて、前記ポールがその底部に開放部を設けると共に、その側壁に導孔を形成し、このポール内に、上下端部の揺動が可能なように中間部で軸支された揺動杆が備えられ、この揺動杆には、その上端に係合突起を形成すると共にその下端をこの係合突起と反対の向きに突出する作用部として形成され、前記係合突起はその突出する向きを前記導孔と対面させ、前記作用部は前記ポール下端の開放部と対面させるように配設されてなり、この揺動杆が一方側に揺動されたときに、前記作用部が前記ポール下端の開放部から下方に露出するようにされ、このように揺動杆が一方側に移動された状態のポールがその下端側からガイドパイプ内に挿入されたときに、前記作用部が前記ガイドパイプの底部と衝突状態となることにより前記揺動杆が他方側に揺動され、この揺動に伴って、前記係合突起が前記導孔から外部に係止可能な状態で突出されるようにしたことを特徴とする通行止め用ポール。
Fターム (9件):
2D101CA13 ,  2D101CB03 ,  2D101EA01 ,  2D101FA13 ,  2D101FA26 ,  2D101FB04 ,  2D101FB15 ,  2D101HA12 ,  2D101HA17

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