特許

J-GLOBAL ID：200903053491478138

コンパクト容器の蓋

発明者： 鬼沢 一郎 ,  柚原 幸知
出願人/特許権者： 吉田工業株式会社
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-109478
公開番号（公開出願番号）：特開2001-292827
出願日： 2000年04月11日
公開日（公表日）： 2001年10月23日
要約：

【要約】【課題】 蓋上面をほぼ完全に装飾フィルムで覆うことが可能になり、かつ該装飾フィルムと蓋との結合力も高めて装飾フィルムの剥離も防止することができるコンパクト容器の蓋を提供する。【解決手段】 射出成形金型20の蓋上面形状を成形する下型21で進退する打抜きピストン23によって、装飾フィルム15を打ち抜いて下型21の成形面にセットし、下型21の上側を覆って蓋下面形状を成形する上型22から、これら上型22と下型21との間のキャビティ26内に溶融樹脂を射出する。これによって合成樹脂が装飾フィルム15にその裏面15bと外周縁15aとを包み込むようにして密着し、接着剤を用いることなく装飾フィルム15と蓋12とを一体化して結合力を高めるとともに、装飾フィルム15の外周縁15aを蓋12の外周縁に接近させる。

請求項（抜粋）：

化粧料が収納される容器本体を開閉自在に閉止し、上面に装飾フィルムが設けられるコンパクト容器の蓋において、射出成形金型の蓋上面形状を成形する下型で進退する打抜きピストンによって、装飾フィルムを打ち抜いて当該下型成形面にセットし、該下型の上側を覆って蓋下面形状を成形する上型から、これら上型と下型との間のキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形されることを特徴とするコンパクト容器の蓋。

IPC (5件)：

A45D 33/18 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:56

FI (5件)：

A45D 33/18 A ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:56

Fターム (15件)：

4F202AD09 ,  4F202AF10 ,  4F202AH57 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB19 ,  4F202CK43 ,  4F202CK52 ,  4F206AD09 ,  4F206AF10 ,  4F206AH57 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB19 ,  4F206JN25