特許
J-GLOBAL ID:200903053492778950

ワイパ装置におけるピボット軸部の防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305431
公開番号(公開出願番号):特開2001-122083
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ピボット軸とガラス板貫通孔とのあいだをピボットキャップを用いて防水するにあたり、貫通孔とピボット軸が芯ズレしていても防水性が損なわれることがないようにする。【解決手段】 ピボット軸1を回動自在に軸支するスリーブ3に段差部3cを設け、該段差部に載置したワッシャ4によりピボットキャップ5の躯体内部側部位をガラス板内面2b側に押圧する構成にした。
請求項(抜粋):
躯体内部側に固定のスリーブに回動自在に支持されるピボット軸を、躯体板材に穿設した貫通孔を貫通せしめて躯体外部に突出させるよう構成したワイパ装置において、前記ピボット軸の貫通孔貫通部を、弾性を有し、かつピボット軸が貫通する中空状のピボットキャップを用いて防水するにあたり、該ピボットキャップに、貫通孔よりも大径で躯体板材の内部側面部に当接するフランジ部を形成する一方、前記スリーブには、躯体板材内部側面部とフランジ部との当接部を密着状にシールすべくフランジ部を躯体板材側に向けて押圧するための押圧部が設けられていることを特徴とするワイパ装置におけるピボット軸部の防水構造。
IPC (2件):
B60S 1/34 ,  F16J 15/16
FI (2件):
B60S 1/34 B ,  F16J 15/16 D
Fターム (9件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE03 ,  3J043AA03 ,  3J043DA07 ,  3J043DA10 ,  3J043FA07 ,  3J043FB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る