特許
J-GLOBAL ID:200903053492918239

車両用シートバックフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358048
公開番号(公開出願番号):特開2001-171408
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、車両の急減速時において、後方の乗員との干渉によって生じるエネルギーを吸収し、人体に作用する発生減速度を抑えることが可能な車両用シートバックフレームを提供することである。【解決手段】 車両用シートのシートバックの骨組みを構成するメインパイプ11をを備える車両用シートバックフレーム1である。そして、このメインパイプ11は、車両中央部寄り上部を下方へ凹ませた凹段部11cを有する形状をしており、塑性変形部材として低炭素の軟鋼ワイヤ14は、ほぼ直角に屈曲してシートバックの形状を補うように、メインパイプ11の側部11aと上部11bにその両端を接合される構成とした。炭素含有率0.25%以下の低炭素軟鋼線材を冷間加工してなる低炭素軟鋼ワイヤ14を用いる。
請求項(抜粋):
車両用シートのシートバックの内部に設けられる枠状のメインパイプを備える車両用シートバックフレームであって、メインパイプの片側のコーナー部に外側を囲む形状の塑性変形部材として低炭素の軟鋼ワイヤを設けたことを特徴とする車両用シートバックフレーム。
IPC (2件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/40
FI (2件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/40
Fターム (5件):
3B084EA02 ,  3B084EC01 ,  3B087CD03 ,  3B087DB02 ,  3B087DE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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