特許
J-GLOBAL ID:200903053493108559

異方性磁気抵抗素子及びこれを用いた回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204370
公開番号(公開出願番号):特開2006-029792
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる異方性磁気抵抗素子及びこれを用いた回転角度検出装置に関し、隣合う端子間の短絡を確実に検出することが可能で、省電力化が図れるものを提供することを目的とする。【解決手段】出力端子22Fや22H、23F、23Hの隣に電源端子またはアース端子を配置してAMR素子25を形成すると共に、このAMR素子25を用いて回転角度検出装置を構成することによって、隣合う端子間が短絡した場合には、アース電位または電源電位の出力信号が制御手段31に入力されるため、隣合う端子間の短絡を確実に検出することが可能で、省電力化が図れるものを得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4つの磁気抵抗素子が略矩形状に接続された第一のホイートストンブリッジと、この第一のホイートストンブリッジの近傍に45度傾けて配置された第二のホイートストンブリッジと、前記第一及び前記第二のホイートストンブリッジの対角位置の結合点から導出した複数の出力端子と、他の結合点の一つから導出した電源端子と、前記電源端子の対角位置の結合点から導出したアース端子と、前記第一及び前記第二のホイートストンブリッジを覆うモールド部からなり、前記出力端子の隣に前記電源端子または前記アース端子を配置した異方性磁気抵抗素子。
IPC (2件):
G01D 5/18 ,  G01B 7/30
FI (2件):
G01D5/18 N ,  G01B7/30 101B
Fターム (15件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA15 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DC03 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063ZA01 ,  2F077AA02 ,  2F077AA36 ,  2F077DD05 ,  2F077JJ09 ,  2F077TT16 ,  2F077WW09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転角度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-014142   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-116211
  • 特開昭62-116211

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