特許
J-GLOBAL ID:200903053497021270

非同期転送モードのための音声帯域信号セル化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138649
公開番号(公開出願番号):特開平9-321777
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】音声帯域入力信号がデータである場合にも音声である場合と同様に高い伝送効率を得る。【解決手段】 判別機能部において音声帯域信号が「音声」か「データ」かを識別し、音声帯域信号が「音声」である場合、音声検出器11により有音/無音を識別し、その結果が無音の時セルを送出しないようにする無音圧縮効果により、高い伝送効率を得ると共に、音声帯域入力信号がデータである場合に搬送波検出器15により搬送波の有無を検出し、この搬送波の識別結果が「有」の時セル組み立て部14がセルを送出し、「無」の時セルを送出しないようにしてセル送出数を抑え、高い伝送効率を得る。
請求項(抜粋):
到来した音声帯域信号が「音声」か「データ」かを識別する判別機能部と、前記判別機能部による識別結果が「音声」である場合に音声の帯域圧縮をする高効率音声符号化器と、音声帯域入力信号の有音/無音を識別する音声検出器と、前記音声検出器による有音/無音の識別結果が無音である場合にセルを送出しないようにする音声用のセル組み立て部と、判別機能部による識別結果が「データ」である場合にトーン信号を含む搬送波の有無を識別する搬送波検出器と、搬送波検出器による搬送波の有無の識別結果が「無」である場合にセルを送出しないようにするデータ用のセル組み立て部と、を備えることを特徴とする非同期転送モードのための音声帯域信号セル化装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/07 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 E ,  H04J 3/07 ,  H04Q 3/00

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