特許
J-GLOBAL ID:200903053497052280

多重配管の検査方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201343
公開番号(公開出願番号):特開2001-027629
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 リブにより互いに固定支持あるいは可動支持された多重配管において、直接の検査対象となる配管内にリブやさや管が存在していても、その被検査対象配管の検査を可能ならしめるようにする。【解決手段】 リブ2a,2bにより互いに固定支持あるいは可動支持された多重配管1の腐食等の検査を行うに際し、被検査対象となる配管内および最内側配管から被検査対象となる配管にいたるまでの配管内に液体12を充填して、被検査対象配管壁までの間に空気が存在しない状態にした後、リブ2a,2bの存在しない一番内側の配管1C側からそれよりも外側の配管1Bを非破壊検査する。
請求項(抜粋):
リブにより互いに固定支持あるいは可動支持された多重配管の腐食等の検査を行うに際し、被検査対象となる配管内に水、海水、石油、原油等の液体を充填するとともに、最内側配管から前記被検査対象となる配管にいたるまでの配管内にも水、海水、石油、原油等の液体を充填して、被検査対象配管壁までの間に空気が存在しない状態にした後、リブの存在しない一番内側の配管内にピグを挿入し、該ピグに搭載された、該最内側配管の管壁の曲率に合わせて微小振動子をリング状に多数配列してなるアレイ型超音波探触子により、前記最内側配管側からそれよりも外側の配管を超音波探傷することを特徴とする多重配管の検査方法。
IPC (2件):
G01N 29/10 503 ,  G01B 17/02
FI (2件):
G01N 29/10 503 ,  G01B 17/02 E
Fターム (26件):
2F068AA28 ,  2F068AA48 ,  2F068BB09 ,  2F068FF12 ,  2F068FF18 ,  2F068FF25 ,  2F068KK13 ,  2F068LL04 ,  2F068LL17 ,  2F068NN02 ,  2F068TT25 ,  2G047AB01 ,  2G047AC00 ,  2G047AD05 ,  2G047BA03 ,  2G047BB06 ,  2G047BC02 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047CA01 ,  2G047DB02 ,  2G047EA08 ,  2G047GB02 ,  2G047GB14 ,  2G047GG33 ,  2G047GJ08

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