特許
J-GLOBAL ID:200903053497353841

遠隔式肉厚モニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124110
公開番号(公開出願番号):特開平5-296756
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 測定方法及び測定者等に起因する誤差を取り除いて測定精度を向上させ、遠隔式で安全に、連続して被測定物の肉厚の変化を測定可能とする。【構成】 ジャケット10と、それに固定した水ジェットノズル12及び超音波探触子14と、ジャケット内の水を冷却して水ジェットノズルに供給する冷却水循環装置16と、超音波探触子により被測定物20の肉厚を求める超音波厚さ計18を備えている。ジャケットは一部に開口を有し、その開口縁で被測定物に溶接する。水ジェットノズルは、先端部が被測定物に対し間隔をおいて対向し、被測定物に達するように水ジェットを噴出する。ジャケットは水ジェットノズルから噴出した水を受容し、その水で前記超音波探触子を冷却する。
請求項(抜粋):
一部に開口を有し該開口の縁で被測定物に水密的に固着するジャケットと、先端部が前記開口に対し間隔をおいて対向するように該ジャケットに取り付けた水ジェットノズル及びその後方に設けた超音波探触子と、ジャケット内の水を冷却して水ジェットノズルに供給する冷却水循環装置と、前記超音波探触子により被測定物の肉厚を求める超音波厚さ計を具備し、前記水ジェットノズルは水ジェットが被測定物に達するように冷却水を噴出し、前記ジャケットは水ジェットノズルから噴出した水を受容すると共にその水で前記超音波探触子を冷却することを特徴とする遠隔式肉厚モニタリング装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-021006
  • 特開昭60-155908
  • 特開平1-202609

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