特許
J-GLOBAL ID:200903053497615455

緊急通報システム端末機器および緊急通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117377
公開番号(公開出願番号):特開2002-142009
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 ハンズフリー装置がDSPなどの信号処理手段でエコー制御、ハウリング制御を行うとともに、ゲインコントロール制御による音声信号のレベルを調整する手段を更に備える緊急通報システム端末機器を提供する。【解決手段】 信号処理装置171は、前記受信音声信号から取得した前記音声信号レベル、周波数特性と同様の信号成分を有する送信音声信号が入力された場合、マイク6により入力した受信音声信号のエコー成分と判断し、前記エコー成分を除去する処理を行い、オペアンプ3(174)を介して、緊急通報連絡手段11に出力する。さらに信号レベル検出装置180は、スピーカアンプ176から出力された受信音声信号を入力し、前記受信音声信号レベルが一定レベル以上の場合、トランジスタ179をONする制御信号を出力する。トランジスタ179は、前記制御信号により、抵抗2(178)をGNDに接続する処理を行う。この場合、オペアンプ3(174)を出力した送信音声信号は、抵抗1(177)、および抵抗2(178)の抵抗分割処理により減衰する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、緊急通報システムを管轄するセンターに自動的に緊急発信を行う緊急通報システム端末機器において、緊急通報連絡処理時の音声通話を実現するハンズフリー装置を備え、前記ハンズフリー装置は、前記緊急通報システムの音声信号のエコーキャンセル及びハウリング制御機能のうち少なくともいずれか一つを有する信号処理部と、前記音声信号レベルの調節を行うゲインコントロール部とを備えていることを特徴とする緊急通報システム端末機器。
IPC (5件):
H04M 1/60 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  H04M 11/04 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04M 1/60 D ,  G08B 25/04 C ,  G08B 25/10 D ,  H04M 11/04 ,  H04B 7/26 109 G
Fターム (30件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA44 ,  5C087BB21 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD13 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF23 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG79 ,  5C087GG83 ,  5K027AA06 ,  5K027AA16 ,  5K027BB03 ,  5K027DD08 ,  5K027HH03 ,  5K067AA23 ,  5K067BB43 ,  5K067EE00 ,  5K067EE02 ,  5K067FF31 ,  5K067FF34 ,  5K067FF38 ,  5K101KK14 ,  5K101LL12 ,  5K101NN35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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