特許
J-GLOBAL ID:200903053498761129

複数のシールド線用の接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029852
公開番号(公開出願番号):特開平7-264749
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 安価であって、外形寸法が小さく、特殊な工具を使用せずに設置することが可能な接続箱を提供する。【構成】 全てのシールド線の間にシールド(4、29)を相互に接続するために、この接続箱は、ファラデーかごを形成する導電ボックス(15、19)と、自己固定締め付けバンド(6、20)を用いてそれぞれのケーブル(1、22、18)を固定することを可能にする穴(7)を含む金属板(8)と、ケーブルのシールドを相互接続しかつ接地するため、はめ込みまたは溶接が可能な接続点を構成するために、前記板から切り出されその面外に折り曲げられた取り付け金具(25)とを含む。
請求項(抜粋):
それぞれが電磁シールド(4、29)を有する複数のシールド線(1、18、22)用の接続箱であって、該箱が、ケーブルを固定しかつケーブル間で全てのケーブルのシールドを接続するための手段と、ファラデーかごを形成しそれぞれのケーブル用の通し孔(5、21)を含む導電ボックス(15、19)とを含み、ケーブルを固定しかつケーブル間で全てのケーブルのシールド(4、29)を接続するための前記手段が、ケーブルの直径にほぼ等しい間隔をもつ、それぞれのケーブル用の2つの穴(7、31)と各ケーブルのシールド(4、29)用の接続点を構成するため、金属板から切り出され金属板の面外に折り曲げられた、各ケーブル用取り付け金具(24、25)とを含む金属板(8)と、各ケーブルに対応する2つの穴(7、31)を順次通過し、同ケーブルを取り囲み、同ケーブルを板(8)に固定するために板に押し付ける、各ケーブル用の自己固定締め付けバンド(6、26、27)とを含むことを特徴とする接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H05K 9/00

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