特許
J-GLOBAL ID:200903053500369002

改善された高圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501763
公開番号(公開出願番号):特表2003-501585
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】本発明は、移送液体と呼ばれる第1の液体をポンピングするように設計されたポンプに関する。ポンプは作業液体と呼ばれる第2の液体をポンピングするための補助ユニット(20)により作動される、移送液体をポンピングするための主ユニット(18)を有する。補助のユニット(20)はタンク(58)と圧縮室(34)との間で作業液体を循環させるための軸方向の孔(74)を備えたピストン(54)を有する。ピストン(54)は更に、タンク(58)及び圧縮室(34)とそれぞれ恒久的に連通するその2つの端部間で孔内に収容され、孔(74)を閉じるための弁(76)を有する。弁(76)は、タンク(58)内の作業液体の圧力が圧縮室(34)内の作業液体の圧力を越えた場合に開き、逆の場合に閉じる。本発明は自動車のエンジンへ燃料を供給するための高圧ポンプに適用できる。
請求項(抜粋):
移送液体として知られる第1の液体をポンピングするための高圧ポンプであって、移送液体をポンピングするための主ユニット(18)を有し、主ユニットは作業液体として知られる第2の液体をポンピングするための補助ユニット(20)により作動され、補助ユニットは作業液体を圧縮するための少なくとも1つのピストン(54)を有し、該ピストンはリザーバ(58)と作業液体圧縮室(34)との間で作業液体を循環させるための軸方向のドリル穴(74)を具備し、この圧縮室(34)が移送液体をポンピングするための可撓性のダイアフラム(30)により境界を定められ、このダイアフラムが主ユニット(18)内に配置されており、 ピストン(54)は、リザーバ(58)及び圧縮室(34)とそれぞれ永久的に連通する軸方向のドリル穴(74)の2つの端部間でこのドリル穴内に収容される、ドリル穴(74)を遮断するための弁(76)を有し、弁(76)は、リザーバ(58)内の作業液体の圧力が圧縮室(34)内の作業液体の圧力を越えた直後に開き、逆の場合に閉じることを特徴とするポンプ。
IPC (5件):
F04B 53/10 ,  F02M 59/04 ,  F02M 59/12 ,  F04B 11/00 ,  F04B 43/02
FI (5件):
F02M 59/04 ,  F02M 59/12 ,  F04B 11/00 Z ,  F04B 43/02 G ,  F04B 21/02 J
Fターム (50件):
3G066AB02 ,  3G066AD02 ,  3G066BA53 ,  3G066CA04T ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA34 ,  3G066CA39T ,  3G066CE13 ,  3H071AA07 ,  3H071BB01 ,  3H071BB12 ,  3H071BB13 ,  3H071CC11 ,  3H071CC17 ,  3H071CC31 ,  3H071CC32 ,  3H071CC34 ,  3H071DD01 ,  3H071DD03 ,  3H071DD06 ,  3H071DD11 ,  3H071DD12 ,  3H071DD13 ,  3H071DD14 ,  3H071DD31 ,  3H075AA03 ,  3H075BB03 ,  3H075BB19 ,  3H075BB21 ,  3H075CC03 ,  3H075CC11 ,  3H075CC32 ,  3H075CC33 ,  3H075CC35 ,  3H075CC36 ,  3H075DA03 ,  3H075DA04 ,  3H075DA06 ,  3H075DA09 ,  3H075DA11 ,  3H075DB01 ,  3H075DB22 ,  3H075DB23 ,  3H077AA01 ,  3H077BB01 ,  3H077CC02 ,  3H077EE34 ,  3H077FF12 ,  3H077FF14

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