特許
J-GLOBAL ID:200903053504330011

画像記録方法及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175518
公開番号(公開出願番号):特開平7-032647
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光ビームを得るために1度に出力する情報量を少なくしても仕上がり状態が良好な画像を低コストで得る。【構成】 画像を構成する各画素を4個の露光領域に分割する(例えば画素1を露光領域A11〜A14)と共に、記録画像上に隣接する4個の画素から成る単位領域を想定する。単位領域を構成する各画素の濃度を表す濃度データを一旦各画素毎の露光量を表す12ビットの露光量データに変換した後に、単位領域の濃度が前記16個の露光領域の濃度の組合せによって表されるように、各画素の露光量データ(12ビット)を各露光領域毎の露光量データ(8ビット)に変換する。この8ビットの露光量データを用いて半導体レーザを駆動し、レーザビームにより感光材料に画像を記録する。
請求項(抜粋):
画像を構成する各画素を方向によって密度が異なる複数のドットで表し、各画素の濃度を表す濃度データを光ビームの各ドット毎の露光量を表す所定種類の露光量データのうちの対応する露光量データに変換し、変換した露光量データに基づいて光ビームにより感光材料を露光して画像を記録する画像記録方法であって、記録画像上に隣接する複数画素から成る単位領域を想定し、想定された単位領域の濃度が前記単位領域に対応する各ドットの濃度の組合せによって表され、かつ前記単位領域内に対応する各ドットの露光量データのうち単位領域内におけるドットの密度が疎の方向に沿った露光量データの差が、単位領域内におけるドットの密度が密の方向に沿った露光量データの差以下となるように、濃度データを露光量データに変換する、ことを特徴とする画像記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/405
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  H04N 1/40 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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