特許
J-GLOBAL ID:200903053505727837
開閉器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309683
公開番号(公開出願番号):特開平6-139908
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 開成状態でアークを強制的に冷却でき、その冷却効果の向上が図れる限流遮断性能の優れた開閉器を得ることにある。【構成】 接点2,3の開成時に可動接点2の表面から見渡せる固定接触子4の第1導体部4aの部位を絶縁物15で被覆すると共に、可動接触子1が開閉時の可動接点2の軌跡を含む平面の両側に消弧側板7を配置し、これらの消弧側板7の少なくとも一方を前記平面と前記第1導体部4aの平面に対応する間に設置したものである。
請求項(抜粋):
一端部に可動接点を有する可動接触子と、この可動接触子の開閉動作で前記可動接点と接離可能な固定接点を一端部に有する固定接触子とを備え、この固定接触子に電源系統を接続する開閉器において、前記接点の開閉方向を上下方向とした時、前記固定接触子を、前記電源系統に接続する第1導体部、前記固定接点を有する第2導体部、及びそれらの第1導体部と第2導体部を上下方向に接続する第3導体部とで構成し、前記第3導体部を前記固定接点の位置より可動接触子の可動接点が設けられていない他端部側で且つ前記電源系統の反対側に配置し、前記第1導体部は、前記接点閉成時に該接点接触面より上方に配置すると共に、前記接点開成時に前記可動接点の接触面より下方に配置し、前記接点開成時に前記可動接点表面から見渡せる前記第1導体部の部位を絶縁物で被覆すると共に、前記可動接触子が開閉時の可動接点の軌跡を含む平面の両側に消弧側板を配置し、これらの消弧側板の少なくとも一方を前記平面と前記第1導体部の平面に対応する部分の間に設置したことを特徴とする開閉器。
IPC (3件):
H01H 73/18
, H01H 9/36
, H01H 73/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-262334
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特開昭62-123627
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特開平1-206522
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