特許
J-GLOBAL ID:200903053509204839

バルーンカテーテルおよびバルーンカテーテル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114053
公開番号(公開出願番号):特開2009-261581
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】バルーンカテーテル内に残存する気泡を簡便に取り除くとともに、カテーテルの低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させる。【解決手段】バルーンカテーテル1はカテーテルシャフト2先端付近で相互に連通する二つの流体用ルーメン5を備えている。また、該流体用ルーメンへ別々に流体を流入、排出させることを可能にするコネクタをハブ4に接続することで、シャフト内をフラッシュすることが可能となり、バルーン3内に残存する恐れのある気泡を簡便に取り除くことができる。また、コネクタを外せば、流体用ルーメンと連通するハブ内の通路が基端側開口部付近9で連通しているため、二つの流体用ルーメンの両方から同時にバルーンへの液体の注入が可能となり、低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体用ルーメンを二つ有するカテーテルシャフトと、カテーテルシャフト先端に配置されたバルーンと、カテーテルシャフト基端部に配置されたハブから構成されるバルーンカテーテルであって、前記流体用ルーメンは、少なくとも一方が前記バルーンに直接連通するとともに、カテーテルシャフト先端付近において相互に連通する部分を有し、カテーテルシャフトの中間部からハブの先端部までは各々独立して存在し、ハブ基端部では、一体となった流路を形成することを特徴とする、バルーンカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (3件):
A61M25/00 405B ,  A61M25/00 410Z ,  A61M25/00 410F
Fターム (12件):
4C167AA06 ,  4C167AA12 ,  4C167BB02 ,  4C167BB10 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB18 ,  4C167BB26 ,  4C167BB28 ,  4C167BB29 ,  4C167BB30 ,  4C167CC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平2-3625号公報
  • 特公平3-18905号公報

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