特許
J-GLOBAL ID:200903053510353660

車両用ドア及び組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370470
公開番号(公開出願番号):特開2001-180547
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車の組立工程の簡略化を維持しつつドア剛性の低下を抑制できる車両用ドアを提供する。【解決手段】 開口部28をベルトラインにおける窓部材19の昇降口14とは別に設け、窓部材19よりも小さい開口幅とし、窓部材19の昇降口14側辺と係止手段26の取付辺とで挟まれる角部から開口部28内へ艤装部品モジュールを導入する。
請求項(抜粋):
板状の車両用窓部材を収納し且つこの窓部材を開及び閉位置に入出可能とする昇降口を備えた収納部を有するドア本体と、前記窓部材を前記昇降口から入出させる昇降手段と、前記ドア本体と車体との開閉を担う係止手段とを備えた車両用ドアであって、前記収納部の車内側面に設けられた開口部と、少なくとも前記窓部材と前記昇降手段と前記係止手段とを保持しつつ前記開口部の縁部に取着可能である基材とを備え、更に前記窓部材を支持しつつその昇降時に案内する窓部材用ガイドを前記基材に備え、窓部材、昇降手段、係止手段及び窓部材用ガイドが基材に一体化された艤装部品装着モジュールが形成されており、該艤装部品装着モジュールの正面投影視における窓部材の昇降方向及び昇降方向に直交する方向の幅が、それぞれ前記開口部の正面投影視における窓部材の昇降方向及び昇降方向に直交する方向の幅以上であり、前記昇降口側辺と前記係止手段の取付辺とで挟まれる角部から前記開口部内へ導かれて基材が移動されて前記開口部の縁部の所定位置に取り付けられることを特徴とする車両用ドア。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B60J 5/00 ,  B62D 65/06
FI (3件):
B62D 65/00 C ,  B60J 5/00 P ,  B62D 65/06 B
Fターム (4件):
3D114AA04 ,  3D114AA13 ,  3D114BA13 ,  3D114EA13

前のページに戻る