特許
J-GLOBAL ID:200903053510615362

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142486
公開番号(公開出願番号):特開2001-324855
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度検知用のトナー像(パッチ)のパッチを構成するトナーの浪費を防止する。【解決手段】 マゼンタの画像形成ユニットによってマゼンタの感光ドラム11M上に画像濃度検知用のマゼンタのトナー像(パッチ)8Mを形成し、これを矢印b方向に回転する転写ベルト30に転写し、濃度検知センサ5によって濃度を検知する。濃度検知後のパッチ8Mは、電圧印加手段7Mの転写電源71Mにより、転写ローラ15Mに、パッチ8Mと同極性のバイアスを印加することで、転写ベルト30から感光ドラム11M上に再転写し、クリーニング装置14Mで回収して静電潜像の現像に再利用する。他のシアン、イエロー、ブラックのパッチについても、同様に、それぞれの色の感光ドラムに再転写する。
請求項(抜粋):
移動体の移動方向に沿って配設した複数の像担持体のそれぞれに色の異なるトナー像を形成し、前記複数の像担持体のそれぞれに対応する複数の転写部材に電圧を印加することで前記複数の像担持体上のトナー像を前記移動体上又は前記移動体に担持された記録材上に順次に転写する画像形成装置において、前記各転写部材に対して、前記像担持体上のトナー像の極性と逆の第1の極性と、前記像担持体上のトナー像の極性と同じ第2の極性とをそれぞれ印加可能な複数の電圧印加手段を備え、前記各電圧印加手段は、それぞれに対応する前記転写部材に前記第1の極性の電圧を印加することで、前記像担持体上のトナー像を前記移動体上又は前記移動体に担持された記録材上に転写するとともに、前記転写部材に前記第2の極性の電圧を印加することで、前記移動体上のトナーを前記トナーと同色のトナー像を形成する像担持体上に再転写する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 5/147 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103
FI (5件):
G03G 15/01 114 Z ,  G03G 5/147 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 9/08 361
Fターム (25件):
2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H005AA21 ,  2H005CA21 ,  2H005DA01 ,  2H005DA07 ,  2H005FC01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD03 ,  2H030BB23 ,  2H030BB36 ,  2H030BB54 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA18 ,  2H032BA27 ,  2H032BA30 ,  2H032CA01 ,  2H032CA15 ,  2H068AA01 ,  2H068FB13 ,  2H068FC01 ,  2H068FC08 ,  2H068FC11 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309947   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208210   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029747   出願人:キヤノン株式会社

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