特許
J-GLOBAL ID:200903053511223611

樹液採集溝形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066075
公開番号(公開出願番号):特開2000-253760
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 半自動で簡単に樹液採集溝が形成できる再現性のよい装置の提供。【解決手段】 樹液採集領域の両側に設置した装着支柱18,19間で、ゴムの樹皮10bの既設採集溝11aに係合して走行する第一ローラ16と、ゴムの樹皮に樹液採集溝11cを形成する刃物と、形成された樹液採集溝11cに係合して走行する第二ローラ17とを含む切削手段14に案内プーリ50を軸支し、案内プーリ50に張力ウェイト27を懸吊したガイドワイヤ23を巻回して刃物を幹面に押圧する。切削手段14は動滑車53を介して垂下した駆動用ワイヤ52に駆動用ウェイト54を懸吊して重力駆動により樹皮の切削を行う。
請求項(抜粋):
樹液を採集する樹木の幹の外周に既に形成された傾斜溝に係合して走行する第一ローラと、この第一ローラの走行方向後方に位置して前記樹木の幹に樹液採集溝を形成する刃物と、この刃物の走行方向後方に位置し前記刃物によって形成された前記樹液採集溝に係合して走行する第二ローラとを含む切削手段に、前記刃物を前記樹木の幹面に押圧して前記樹液採集溝の形成を補助する付勢手段と、前記切削手段を走行させる駆動手段とを設けたことを特徴とする樹液採集溝形成装置。
IPC (2件):
A01G 23/10 ,  A01G 23/12
FI (2件):
A01G 23/10 ,  A01G 23/12

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