特許
J-GLOBAL ID:200903053512677411

建築板の塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185691
公開番号(公開出願番号):特開平10-028923
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】下層着色塗膜が形成されている建築板の表面に柄模様を、製作の容易なインクジェットプリンターを用いて能率よく、安全に且つ精度よく描画できる塗装方法を提供すること。【解決手段】下層着色塗膜が形成されている建築板を搬送しつつ柄模様を塗装する方法において、多数のノズル孔、ニードル弁、インク室及び電磁振動子を有し、インク室と電磁振動子とを別個に設け、ニードル弁と電磁振動子のコアとを連結材で連結した電磁振動子の動作によりニードル弁が開閉するニードル弁電磁開閉方式のインクジェットプリンターを用い、ノズル孔を建築板の上方の位置でコンベアの幅方向に配列させ、一方、柄パターンデーターを予め記憶させておいたコンピューターからの制御信号によって各電磁振動子の振動を制御して各ニードル弁の開閉を制御し、低加圧で送液されるインキの各ノズル孔からの吐出を制御することにより、建築板の表面に柄模様を塗装する、建築板の塗装方法。
請求項(抜粋):
表面に予め下層着色塗膜が形成されている建築板をコンベアにより搬送しつつその表面に柄模様を塗装する方法において、多数のインク吐出ノズル孔、該ノズル孔の開閉用ニードル弁、該ノズル孔に流通しているインク室及び電磁振動子を有しており、該インク室と該電磁振動子とは別個に設けられており、該ニードル弁と該電磁振動子のコアとは可撓性の連結材で連結されていて該電磁振動子の動作により該ニードル弁が開閉するようになっているニードル弁電磁開閉方式のインクジェットプリンターを用い、該多数のノズル孔を該建築板の上方の位置で該コンベアの幅方向に配列させ、一方、塗装すべき柄模様に対応する柄パターンデーターを予め記憶させておいたコンピューターからの制御信号によって該各電磁振動子の振動を制御して該各ニードル弁の開閉を制御し、低加圧で送液されるインキの該各ノズル孔からの吐出を制御することにより、該建築板の表面に柄模様を塗装することを特徴とする建築板の塗装方法。
IPC (3件):
B05D 1/02 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/00
FI (3件):
B05D 1/02 B ,  B05D 5/06 Z ,  B05D 7/00 L

前のページに戻る