特許
J-GLOBAL ID:200903053513808595

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172967
公開番号(公開出願番号):特開平6-018103
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 起動時の液圧縮を避けることができ、ひいては圧縮機の寿命への悪影響を回避することができる空気調和機を提供する。【構成】 遮断器接点21r,21s,21tがオンされていれば、圧縮機1の運転停止中に電気ヒータ2への通電がなされ、電気ヒータ2の発熱によって圧縮機1が温められる。遮断器接点21r,21s,21tのオフなどで電気ヒータ2による温めが十分でなく、圧縮機1の起動に際して圧縮機1のケース温度Tcoが外気温度Toと同じまたはそれより低い場合、タイマ32の計時に基づく一定時間t1 にわたってインバータ回路23の出力周波数Fが最低周波数Fmin に維持される。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を接続した冷凍サイクルと、前記圧縮機への駆動電力を出力するインバータ回路と、このインバータ回路の出力周波数を空調負荷に応じて制御する手段と、前記圧縮機に設けられその圧縮機の停止時に通電がなされる電気ヒータと、前記圧縮機のケースの温度を検知するケース温度センサと、前記圧縮機の起動時、前記ケース温度センサの検知温度が所定値以下の場合は一定時間にわたり前記インバータ回路の出力周波数を低い値に維持する手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 341

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