特許
J-GLOBAL ID:200903053514526500
生分解可能なポリマー、該ポリマーの製法及び生分解可能な成形体の製造への該ポリマーの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515660
公開番号(公開出願番号):特表平11-500468
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】(a1)アジピン酸もしくは該化合物のエステル形の誘導体もしくはこれらの混合物20〜95モル%、テトラフタル酸もしくは該化合物のエステル形の誘導体もしくはこれらの混合物5〜80モル%及びスルホネート基を有する化合物0〜5モル%を本質的に含有している混合物、この場合、各モル百分率の合計は100モル%である、;と(a2)(a21)C2〜C6-アルカンジオール及びC5〜C10-シクロアルカンジオールからなる群から選択されたジヒドロキシ化合物15〜99.8モル%;(a22)式I: HO-[(CH2)n-0]m-H〔式中、nは2、3又は4を表わし、mは2〜250の整数を表わす〕で示されるエーテル官能基を有するジヒドロキシ化合物85〜0.2モル%、もしくはこれらの混合物を本質的に含有しているジヒドロキシ化合物の混合物とを本質的に含有しており、この場合、(a1)と(a2)のモル比は、0.4:1〜1.5:1の範囲内である混合物を、ポリエーテルエステルP1が5000〜80000g/モルの範囲内の分子量(Mn)、30〜450g/mlの範囲内の粘度指数(o-ジクロロベンゼン/フェノール(重量比50/50)中で濃度0.5重量%のポリエーテルエステルP1で25°Cで測定された)及び50〜200°Cの範囲内の融点を有しているという条件下で、かつさらに、ポリエーテルエステルP1を製造するために、エステル形成能を有する基少なくとも3個を有する化合物Dは、使用された成分(a1)のモル質量に対して0〜5モル%使用されているという条件下で、反応させることによって得ることができる生分解可能なポリエーテルエステルP1、及び他の生分解可能なポリマー並びに熱可塑性成形材料、これらの製法並びに、本発明によるポリマーもしくは成形材料から得ることができる生分解可能な成形部材、接着剤、フォーム及び、澱粉とのブレンド。
請求項(抜粋):
(a1)アジピン酸もしくは該化合物のエステル形の誘導体もしくはこれらの混合物20〜95モル%、テトラフタル酸もしくは該化合物のエステル形の誘導体もしくはこれらの混合物5〜80モル%及び スルホネート基を有する化合物0〜5モル%を本質的に含有している混合物、 この場合、各モル百分率の合計は100モル%である、と (a2) (a21)C2〜C6-アルカンジオール及びC5〜C10-シクロアルカンジオールからなる群から選択されたジヒドロキシ化合物15〜99.8モル%、 (a22)式I HO-[(CH2)n-O]m-H I 〔式中、nは2、3又は4を表わし、mは2〜250の整数を表わす〕 で示されるエーテル官能基を有するジヒドロキシ化合物85〜0.2モル%、もしくはこれらの混合物を本質的に含有しているジヒドロキシ化合物の混合物 とを本質的に含有しており、 この場合、(a1)と(a2)のモル比は、0.4:1〜1.5:1の範囲内で選択されている 混合物を、ポリエーテルエステルP1が5000〜80000g/モルの範囲内の分子量(Mn)、30〜450g/mlの範囲内の粘度数(o-ジクロロベンゼン/フェノール(重量比50/50)中で濃度0.5重量%のポリエーテルエステルP1で25°Cで測定された)及び50〜200°Cの範囲内の融点を有しているという条件下で、かつさらに、ポリエーテルエステルP1を製造するために、エステル形成能を有する基少なくとも3個を有する化合物Dは、使用された成分(a1)のモル質量に対して0〜5モル%使用されているという条件下で、 反応させることによって得ることができる生分解可能なポリエーテルエステルP1。
IPC (9件):
C08G 63/668 ZAB
, C08G 18/42
, C08G 63/688
, C08L 1/00
, C08L 67/02
, C08L 75/06
, C09J167/02
, C09J175/06
, C08J 9/00 CFD
FI (9件):
C08G 63/668 ZAB
, C08G 18/42 Z
, C08G 63/688
, C08L 1/00
, C08L 67/02
, C08L 75/06
, C09J167/02
, C09J175/06
, C08J 9/00 CFD Z
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