特許

J-GLOBAL ID：200903053515888146

車両の巻込事故防止装置

発明者： 西頭 昌明 ,  遠藤 慎二郎 ,  加藤 明 ,  坂本 博文 ,  久保 康丸 ,  黒田 年宏 ,  川島 慶輔
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 茂泉 修司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-297959
公開番号（公開出願番号）：特開平5-105104
出願日： 1991年10月17日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：

【要約】【目的】 車両が左折又は右折(曲折)するときに2輪車や歩行者を巻き込んでしまう事故を防止する装置に関し、TVカメラによる画像を処理する事により車両の曲折時に於ける障害物を自動的に検出して巻き込み事故を防止することを目的とする。【構成】 TVカメラによって検出される画像の濃度から車両の側面に設けた被検出板と道路端に塗布した色部分との間に存在する障害物を自動的に検出する事が出来、この時にハンドル操作又はウインカ操作がなされていれば警報を発する様に構成する。

請求項（抜粋）：

車両のステアリングセンサと、車両側面に設けた所定濃度以上の被検出板を常に検出画面内に含むように設置されたTVカメラと、該TVカメラの検出画像において道路端に塗布した該所定濃度以上の色部分と該被検出板との間に存在する該所定濃度以上で一定以上の大きさの物体を検出する画像処理部と、該画像処理部が該物体を検出したとき該センサの出力信号からハンドル操作が行われたことが判明したときに警報器を付勢する警報判定部と、を備えたことを特徴とする車両の巻込事故防止装置。

IPC (4件)：

B62D 6/00 ,  H04N 7/18 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00