特許
J-GLOBAL ID:200903053516721636
カプチーノ風飲料を調製するための高密度発泡性インスタントコーヒー製品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534755
公開番号(公開出願番号):特表2001-510344
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】少なくとも約0.4g/ccの密度を有し、インスタントコーヒー、密度を高められた非発泡クリーマ、二酸化炭素を生成するための酸および炭酸塩または重炭酸塩、発泡クリーマ、タンパク性泡安定化剤、および甘味料、乳固形成分、香味料、増粘剤などの他の任意選択の成分を含む発泡性インスタントコーヒー製品。この製品は、非発泡クリーマ、炭酸塩/重炭酸塩およびインスタントコーヒーを圧縮し、次いで、この圧縮されて密度を高められた材料を残りの成分と混ぜることによって製造するのが好ましい。あるいは、この製品は、非発泡クリーマおよび炭酸塩/重炭酸塩を圧縮し、コーヒーおよび甘味料(例えば、砂糖)を押し出し、次いで、圧縮された材料と押し出された材料を残りの成分と混ぜることによって製造することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも0.4g/cc、より好ましくは0.5g/cc、最も好ましくは0.55から0.75g/ccの密度を有する発泡性コーヒー製品であって、 a. 少なくとも0.2g/ccの密度を有する1から40%、好ましくは7から30%のインスタントコーヒー、 b. 少なくとも0.5g/ccの密度、好ましくは0.5から0.6g/ccの密度を有する10から90%、好ましくは20から70%の非発泡クリーマ、 c. 1から20%、好ましくは4から15%の発泡クリーマ、 d. 0.1から60%、好ましくは0.5から40%のタンパク性泡安定化剤、 e. 0.1から5%、好ましくは0.5から3%の食用に適する水溶性の酸、および f. 0.1から5%、好ましくは0.5から3%の、前記酸と反応するときに二酸化炭素を発生する食用に適する水溶性の炭酸塩または重炭酸塩、 g. 任意選択で20%までのミルク固形成分、 h. 任意選択で0.05から10%の増粘剤、 i. 任意選択で有効量の甘味料、 j. 有効量の香味料、を含むことを特徴とする発泡性コーヒー製品。
IPC (2件):
FI (2件):
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