特許
J-GLOBAL ID:200903053518056265
放電管点灯装置の同期運転システム及び放電管点灯装置並びに半導体集積回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076155
公開番号(公開出願番号):特開2009-231106
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】複数の放電管点灯装置が遠くに配置されても安定かつ容易に同周波数・同位相又は逆位相で正負対称の交流電力を負荷に供給する放電管点灯装置の同期運転システム。【解決手段】各放電管点灯装置は、放電管3が接続された共振回路9内のトランスの一次巻線PとコンデンサC3とに電流を流す複数のスイッチング素子Qp1,Qn1をPWM制御する鋸波信号を発生する鋸波発振器11と、鋸波信号に基づき複数のスイッチング素子を制御するPWM信号を出力するPWMコンパレータ17と、鋸波信号の周波数情報を伝達するパルス信号に基づく同期パルス信号を共通線に出力し共通線から同期パルス信号を入力したとき鋸波信号の発振周波数を共通線からの同期パルス信号の周波数に同期させるパルス同期回路12を備え、共通線を介する1以上の放電管点灯装置間で同期パルス信号を相互に送受信し1以上の放電管の各々の一端に周波数と位相とを揃えた電圧を印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1以上の放電管点灯装置の各々を共通線で共通接続し、前記1以上の放電管点灯装置の交流電力を1以上の放電管に供給する放電管点灯装置の同期運転システムであって、
前記1以上の放電管点灯装置の各々は、トランスの一次巻線と二次巻線との少なくとも一方の巻線にコンデンサが接続され、その出力に前記放電管が接続された共振回路と、
直流電源の両端に接続され且つ前記共振回路内の前記トランスの一次巻線と前記コンデンサとに電流を流すための複数のスイッチング素子と、
前記複数のスイッチング素子をPWM制御するための鋸波信号を発生する鋸波発振器と、
前記鋸波発振器からの鋸波信号に基づき前記複数のスイッチング素子を制御するPWM信号を出力するPWMコンパレータと、
前記鋸波発振器からの鋸波信号の周波数情報を伝達するパルス信号に基づく同期パルス信号を前記共通線に出力し、前記共通線から前記同期パルス信号を入力したとき前記鋸波発振器からの鋸波信号の発振周波数を前記共通線からの前記同期パルス信号の周波数に同期させるパルス同期回路とを備え、
前記共通線を介する前記1以上の放電管点灯装置間で前記同期パルス信号を相互に送受信することにより前記1以上の放電管の各々の一端に周波数と位相とを揃えた電圧を印加して前記1以上の放電管を点灯させることを特徴とする放電管点灯装置の同期運転システム。
IPC (3件):
H05B 41/24
, H02M 7/493
, H02M 7/497
FI (4件):
H05B41/24 B
, H05B41/24 L
, H02M7/493
, H02M7/497
Fターム (32件):
3K072AA01
, 3K072AB02
, 3K072AC02
, 3K072BA03
, 3K072DD04
, 3K072DE04
, 3K072EB07
, 3K072GA03
, 3K072GB12
, 3K072GC04
, 3K072HA05
, 5H007AA02
, 5H007AA04
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CB25
, 5H007CC05
, 5H007CC32
, 5H007DA03
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DB03
, 5H007DB07
, 5H007DB12
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007EA03
, 5H007FA06
, 5H007GA02
, 5H007GA05
引用特許:
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