特許
J-GLOBAL ID:200903053519150893

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203214
公開番号(公開出願番号):特開平9-032984
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 締付け完了時に液だまりとなる凹所がなく、ガスケットの内周部にしわが生じることがなく、締付時の手応えの変化により、締付け完了を感知しやすい管継手を提供する。【解決手段】 各継手部材1,2 の突合わせ端面に、その内縁よりも半径方向外側に寄ったところにシール突起37,38 が設けられている。ねじが締付けられて、各シール突起37,38 の先端がガスケット3 の端面に接したさい、各継手部材1,2 の突合わせ端面の外側平坦面17,18 とガスケット3 の各端面との間に、各継手部材1,2 の突合わせ端面の内側平坦面15,16 とガスケット3 の各端面との間隙G1よりも大きくかつ締付完了時にはなくなる間隙G2が形成されている。
請求項(抜粋):
一対の管状継手部材と、両継手部材の突合わせ端面の間に介在させられる円環状ガスケットと、両継手部材を連結するねじ手段とを備え、各継手部材の突合わせ端面またはガスケットの両端面にそれぞれシール突起が設けられ、締付け完了時に、シール突起の無いほうの面にシール突起に対応する凹みが生じるとともに、各継手部材の突合わせ端面の内縁部とガスケットの各端面の内縁部とがそれぞれ密接するようになされている管継手において、各シール突起は、シール突起が設けられている端面の内縁よりも半径方向外側に寄ったところにあることを特徴とする管継手。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平2-501587
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-501587

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