特許

J-GLOBAL ID：200903053520186290

扉の開閉制御方式

発明者： 菅田 雅文
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-171919
公開番号（公開出願番号）：特開2001-001886
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】【課題】環境の変化や可動部の磨耗,変形等で生ずる扉開閉時間の変動を抑制する制御方式の提供。【解決手段】扉の開閉制御の度に実際の開閉に要した時間を計測し、この計測した時間と所定時間の偏差分に応じてモーター制御パラメータを補正することで開閉時間の変動を抑制する。環境の変化や可動部の磨耗,変形等で生ずる扉開閉時間の変動を最小限に抑制することができる。

請求項（抜粋）：

総合制御装置から扉の開閉情報を受けて制御部へ開閉指令を与える通信制御部,モーターの回転方向や出力を制御するモーター制御部、モーターによって開閉する機構をもった扉からなるプラットフォーム用可動柵において、周囲温度や湿度,電源電圧等の使用上の環境変化、あるいは可動部の磨耗や変形によって生ずる可動部の機械抵抗変化の影響で扉の開閉時間が変動することを学習機能によって可動柵自身で常に一定に保つ制御を行うことを特徴とする扉の開閉制御方式。

IPC (3件)：

B61B 1/02 ,  E05F 15/14 ,  E05F 15/20

FI (3件)：

B61B 1/02 ,  E05F 15/14 ,  E05F 15/20

Fターム (15件)：

2E052AA02 ,  2E052AA05 ,  2E052CA06 ,  2E052EB01 ,  2E052GA09 ,  2E052GB20 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD00 ,  2E052GD01 ,  2E052GD06 ,  2E052GD07 ,  2E052GD08 ,  2E052KA08 ,  2E052KA13