特許
J-GLOBAL ID:200903053522247865

エチレングリコールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234356
公開番号(公開出願番号):特開2002-201148
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エチレンオキシドからエチレンカーボネートを経てエチレングリコールを製造するに際し、紫外線透過率の高いエチレングリコールを製造する。【解決手段】 エチレンオキシドと二酸化炭素とを反応させてエチレンカーボネートを生成させるカーボネート化工程、カーボネート化工程の反応生成液を水と反応させてエチレングリコール水溶液を生成させる加水分解工程、及びエチレングリコール水溶液からエチレングリコールを分離する脱水・精製工程の各工程を経るエチレングリコールの製造方法において、カーボネート化工程で系内に供給されるエチレンオキシド、並びにカーボネート化工程及び加水分解工程で系内に供給される水の合計量に対する、カーボネート化工程で系内に持ち込まれるホルムアルデヒドの比率を500ppm以下とすることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
エチレンオキシドと二酸化炭素とを反応させてエチレンカーボネートを生成させるカーボネート化工程、カーボネート化工程の反応生成液を水と反応させてエチレングリコール水溶液を生成させる加水分解工程、及びエチレングリコール水溶液からエチレングリコールを分離する脱水・精製工程の各工程を経るエチレングリコールの製造方法において、カーボネート化工程で系内に供給されるエチレンオキシド、並びにカーボネート化工程及び加水分解工程で系内に供給される水の合計量に対する、カーボネート化工程で系内に持ち込まれるホルムアルデヒドの比率を500ppm以下とすることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C07C 29/09 ,  C07C 29/80 ,  C07C 31/20 ,  C07D317/38
FI (4件):
C07C 29/09 ,  C07C 29/80 ,  C07C 31/20 A ,  C07D317/38
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC28 ,  4H006AC41 ,  4H006AD11 ,  4H006BC31 ,  4H006BE60 ,  4H006FE11 ,  4H006FG24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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