特許
J-GLOBAL ID:200903053522461280
光学補償偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056323
公開番号(公開出願番号):特開2002-258041
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 クロスニコルに配置して光軸からズレた方位より斜視しても光漏れを生じにくく着色も生じにくい光学補償偏光板の開発。【解決手段】 吸収型偏光子(1)の両側に透明保護層(2,3)を設けてなる偏光板の片側又は両側に光学補償フィルム(4)をその遅相軸が偏光板の吸収軸と直交関係となるように積層してなり、前記の透明保護層が面内位相差10nm以下かつ厚さ方向位相差30〜70nmのものであると共に、前記の光学補償フィルムが厚さ方向をZ軸としてその軸方向の屈折率をnz、Z軸に垂直なシート面内の一方向をX軸としてその軸方向の屈折率をnx、X軸及びZ軸に垂直な方向をY軸としてその軸方向の屈折率をny、かつnx>ny及びNz=(nx-nz)/(nx-ny)とした場合に、面内位相差が80〜200nm、かつNzが-0.2〜0.2のものである光学補償偏光板及びその光学補償偏光板を液晶セルの片側又は両側に有する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
吸収型偏光子の両側に透明保護層を設けてなる偏光板の片側又は両側に光学補償フィルムをその遅相軸が偏光板の吸収軸と直交関係となるように積層してなり、前記の透明保護層が面内位相差10nm以下かつ厚さ方向位相差30〜70nmのものであると共に、前記の光学補償フィルムが厚さ方向をZ軸としてその軸方向の屈折率をnz、Z軸に垂直なシート面内の一方向をX軸としてその軸方向の屈折率をnx、X軸及びZ軸に垂直な方向をY軸としてその軸方向の屈折率をny、かつnx>ny及びNz=(nx-nz)/(nx-ny)とした場合に、面内位相差が80〜200nm、かつNzが-0.2〜0.2のものであることを特徴とする光学補償偏光板。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
FI (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
Fターム (17件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA25
, 2H049BA27
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB44
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091GA16
, 2H091KA10
, 2H091LA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
広視野角偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-241287
出願人:日東電工株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-301588
出願人:株式会社日立製作所
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