特許
J-GLOBAL ID:200903053523491328

LNG地下タンクにLNGを受け入れる方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088299
公開番号(公開出願番号):特開2000-281178
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【技術課題】 LNG地下タンクにおいて、ボトムフィードラインを経由してLNGを受け入れいている時に、リード管において振動が発生するのを防止する。【解決手段】 フィード管5の先端側に形成したエルボ部6から先の直管部7の長さLを、フィード管5の直径Dの5倍以上に設定する。このようにすると、エルボ部6の通過時に発生した乱れは、直管部7において収束し、流速の均一化が図られてロート部10からリード管9内に流下する。このため、ロート部10で周囲から捲き込むBOGの量が均量となり、リード管9内において、スラグ流が発生しなくなる。この結果、スラグ流が原因となって発生するリード管9の振動がなくなり、リード管9の取付部等に疲労が発生するのを防止できる。
請求項(抜粋):
LNG地下タンクに装備されたボトムフィード方式のLNG受入装置において、フィード管のエルボ部から先端の開口に至る直管部の長さを、当該フィート ゙管の直径の5倍以上に設定することにより、フィード管からリード管のロート部に流入するLNGの流速分布を均一化してリード管内においてスラグ流が発生するのを抑制し、これによりリード管に振動が発生するのを防止するLNG地下タンクにLNGを受け入れる方法。
IPC (3件):
B65D 90/00 ,  F17C 6/00 ,  F17D 1/20
FI (3件):
B65D 90/00 H ,  F17C 6/00 ,  F17D 1/20
Fターム (14件):
3E070AA03 ,  3E070AB32 ,  3E070GB01 ,  3E070VA30 ,  3E073AA01 ,  3E073AB03 ,  3E073DA01 ,  3E073DA03 ,  3E073DA04 ,  3E073DA11 ,  3J071AA23 ,  3J071CC05 ,  3J071DD14 ,  3J071FF02

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