特許
J-GLOBAL ID:200903053523818777

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348244
公開番号(公開出願番号):特開平10-190455
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】スイッチングノイズを低減できるチャージポンプ回路を提供する。【解決手段】出力用のPMOSトランジスタP131およびNMOSトランジスタN131と、ソースがVCCの供給ラインに接続され、ゲートおよびドレインがトランジスタP131 のゲートに接続されたPMOSトランジスタP132と、トランジスタP132のドレインと電流源I132との間に接続され、ゲートに信号SUPBが供給されるNMOSトランジスタN133と、ソースがGND に接続され、ゲートおよびドレインがトランジスタN131のゲートに接続されたNMOSトランジスタN132と、トランジスタN132のゲートと電流源I131との間に接続され、ゲートに信号SDNBが供給されるPMOSトランジスタP135と、VCCの供給ラインと電流源I132との間に接続され、ゲートに信号SUP が供給されるNMOSトランジスタN134と、GND と電流源I131との間に接続され、ゲートに信号SDN が供給されるPMOSトランジスタP136とを設ける。
請求項(抜粋):
発振手段の発振信号と基準信号との位相差に基づいていずれかがアクティブとなる第1の誤差信号または第2の誤差信号を受けて、上記発振手段の発振周波数を制御するための制御信号を生成して供給するチャージポンプ回路であって、第1の電源に接続された第1の電流源と、第2の電源に接続された第2の電流源と、第1の電源と出力ノードとの間に接続されている第1のトランジスタと、第2の電源と出力ノードとの間に接続されている第2のトランジスタと、一方の入出力端子が上記第1の電源に接続され、制御端子および他方の入出力端子が上記第1のトランジスタの制御端子に接続されている第3のトランジスタと、上記第3のトランジスタの他方の入出力端子と上記第2の電流源との間に接続され、制御端子に上記第1の誤差信号がアクティブレベルで供給されたときに導通状態となる第4のトランジスタと、一方の入出力端子が上記第2の電源に接続され、制御端子および他方の入出力端子が上記第2のトランジスタの制御端子に接続されている第5のトランジスタと、上記第5のトランジスタの他方の入出力端子と上記第1の電流源との間に接続され、制御端子に上記第2の誤差信号がアクティブレベルで供給されたときに導通状態となる第6のトランジスタとを有するチャージポンプ回路。
IPC (2件):
H03L 7/093 ,  H03K 17/16
FI (2件):
H03L 7/08 E ,  H03K 17/16 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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