特許
J-GLOBAL ID:200903053524880018

多重指示点カーソルをもつデータ処理装置及び多重指示点カーソルを利用するデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286387
公開番号(公開出願番号):特開平7-141141
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイ画面に表示されているオブジェクトに対して、マウス・カーソルを使用して、複数の処理のうちの1つを最小の操作ステップで選択的に実行する。【構成】 オブジェクトに対して、多重指示点カーソルの第1の指示点を位置づけ、マウス・ボタンをクリックすることにより、例えば、第1の処理、すなわち、そのオブジェクトの「移動操作」が指定され、カーソルを移動後マウス・ボタンをクリックすることに応答して、元の位置のオブジェクトが消去され、現在のカーソル位置に、指示されたオブジェクトがあらわれる、という移動操作が行われる。次に、オブジェクトに対して、多重指示点カーソルの第2の指示点を位置づけ、マウス・ボタンをクリックすることにより、例えば、第2の処理、すなわち、そのオブジェクトの「複写操作」が指定され、カーソルを移動後マウス・ボタンをクリックすることに応答して、現在のカーソル位置に、指示されたオブジェクトがあらわれる、という複写操作が行われる。
請求項(抜粋):
プロセッサ装置と、該プロセッサ装置に接続され、ディスプレイ画面をもつディスプレイ装置と、該プロセッサ装置に接続され、上記ディスプレイ画面上でカーソルを移動操作及び指示操作可能なポインティング手段とをもつデータ処理装置において、第1の指示点及び第2の指示点をもつカーソルを画面上に表示する手段と、上記第1の指示点が上記画面上のオブジェクト上に位置づけられているとき、上記指示操作に応答して上記プロセッサ装置をして該オブジェクトに関連して、第1の処理を行わせる手段と、上記第2の指示点が上記画面上のオブジェクト上に位置づけられているとき、上記指示操作に応答して上記プロセッサ装置をして該オブジェクトに関連して、上記第1の処理とは異なる第2の処理を行わせる手段とを具備する、データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 380 ,  G06F 3/14 340
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-280294
  • 特開平4-186426
  • 特開平2-111995

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