特許
J-GLOBAL ID:200903053526888695
コンバイン
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077335
公開番号(公開出願番号):特開平11-266658
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 穀粒の含有水分の計測結果に基づいて、極力、損傷粒が発生するおそれを少なくしながら、非作業中での旋回時の負荷等に起因してエンジン停止して作業能率が低下する等の不利を未然に回避することが可能となるコンバインを提供する。【解決手段】 車体に搭載されたエンジンの回転数を調節するアクセル操作装置43と、この作動を制御する制御装置46と、刈取作業に伴って穀粒の含有水分を計測する水分計41と、刈取作業状態であるか非作業状態であるかを判別する株元センサS0が備えられ、刈取作業状態であれば水分計41の計測情報に基づいてエンジンの回転数を穀粒の含有水分に応じて変更調節する水分制御を実行し、非作業状態であることを判別すると、エンジンの回転数を最大回転数又はそれに近い高回転側の設定回転数に調節するように構成されている。
請求項(抜粋):
車体に搭載されたエンジンの回転数を調節する調節手段と、この調節手段の作動を制御する制御手段と、刈取作業に伴って穀粒の含有水分を計測する水分計測手段と、刈取作業状態であるか非作業状態であるかを判別する作業状態判別手段が備えられ、前記制御手段は、前記作業状態判別手段が刈取作業状態であることを判別すると、前記水分計測手段の計測情報に基づいて前記エンジンの回転数を穀粒の含有水分に応じて変更調節する水分制御を実行するように構成され、且つ、前記作業状態判別手段が非作業状態であることを判別すると、前記エンジンの回転数を最大回転数又はそれに近い高回転側の設定回転数に調節する高回転制御を実行するように構成されているコンバイン。
前のページに戻る