特許
J-GLOBAL ID:200903053530441786

釣銭自動払出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063294
公開番号(公開出願番号):特開平7-272049
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】硬貨の収納容量に左右されることなく薄型化を図ることができ、かつ収納硬貨を釣銭として払い出す硬貨払出手段の構成を簡略化してコストの低減を図ることのできる釣銭自動払出し装置を提供する。【構成】硬貨投入口より投入された硬貨を硬貨の面同士を重ね合せて横一列に収納する硬貨収納部19を設け、この硬貨収納部19に収納された硬貨を硬貨収納部19の前端に設けられた硬貨払出ローラ23に押し当て、硬貨払出ローラ23の回転摩擦力により硬貨収納部19に収納された硬貨を払い出すように構成する。
請求項(抜粋):
硬貨投入口から投入された硬貨を収納し、その収納硬貨を必要に応じて硬貨払出口へ放出する釣銭自動払出し装置において、前記硬貨投入口より投入された硬貨を横方向に硬貨同士の面を重ね合わせて一列に収納する硬貨収納手段と、この硬貨収納手段に収納された硬貨により形成された硬貨列の一端側に回転可能に設けられた硬貨払出ローラと、この硬貨払出ローラに前記硬貨収納手段に収納された硬貨を押し当てる硬貨押当て手段と、この硬貨押当て手段の押圧力に抗して前記硬貨払出ローラと前記硬貨押当て手段により前記硬貨払出ローラに押し当てられた硬貨との間に硬貨収納スペースを形成するスペース形成手段と、このスペース形成手段の上方位置に前記硬貨投入口より投入された硬貨を水平姿勢で搬送する硬貨搬送機構と、この硬貨搬送機構により前記スペース形成手段の上方位置に搬送された硬貨を水平姿勢から垂直姿勢に変えながら前記スペース形成手段により形成された硬貨収納スペースに案内する案内部材とを具備したことを特徴とする釣銭自動払出し装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 410

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