特許
J-GLOBAL ID:200903053531017244
弾球遊技機の変動入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061082
公開番号(公開出願番号):特開平10-249005
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機の変動入賞装置において、大当たり状態で補助入賞口に遊技球が入りにくくして遊技店と遊技者の利益バランスがとれて、遊技者にとって互いに関連する補助可変表示装置と補助入賞口を同時に見られるようにする。【解決手段】 電気的遊技装置4による特別遊技態様の発生により開放される大入賞口11の下方に、複数の識別情報を表示する可変表示部17による所定の表示結果に基づいて開放される補助入賞口13を配置するとともに、大入賞口11の一側方に可変表示部17を配置する。補助入賞口13は、大入賞口11の中央部直下に位置していて、特別遊技態様の発生により前方に傾いて開放状態となった大入賞口開閉部材12によって遊技球の入賞が妨げられる。そして、可変表示部17の始動信号の記憶値を表示する始動記憶表示部18を、大入賞口11の両側方に対称的に配置する。
請求項(抜粋):
特別遊技態様を発生可能な電気的遊技装置による前記特別遊技態様の発生に基づいて開放動作する大入賞口開閉部材により開閉可能な大入賞口と、複数の識別情報を可変表示可能な可変表示部による所定の表示結果に基づいて開放動作する補助入賞口開閉部材により開閉可能な補助入賞口と、からなる変動入賞装置を備える弾球遊技機において、前記大入賞口の下方に前記補助入賞口を配置するとともに、前記大入賞口の一側方に前記可変表示部を配置したこと、を特徴とする弾球遊技機の変動入賞装置。
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