特許

J-GLOBAL ID：200903053533599062

超音波画像診断装置

発明者： 川島 知直 ,  山崎 達男
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-316981
公開番号（公開出願番号）：特開2000-254123
出願日： 1993年08月05日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】 3次元表示画像とともにこの3次元画像上の断面を含む平面上の2次元画像もあわせて表示して、診断上有用な画像を得る超音波画像診断装置を提供すること。【解決手段】この超音波診断装置は、モニタの表示画面を4分割し、そのうちの1つの区画に3次元画像を表示し、残りの3つの区画には、前記表示された3次元画像上の3つの断面A,B,Cを含むそれぞれの平面上にある3次元データを補完してそれぞれ2次元画像をAp,Bp,Cpとして表示し、さらに2次元画像Ap,Bp,Cpの互いの交線30をそれぞれの画像上に表示する。

請求項（抜粋）：

生体へ超音波を送受波し、得られた3次元領域のエコーデータを用いて前記生体内の超音波画像を表示する超音波画像診断装置において、前記3次元領域のエコーデータを格納する3次元データ記憶手段と、前記3次元データ記憶手段に格納されている3次元領域のエコーデータを読み出して3次元表示する3次元画像表示手段と、前記3次元領域のエコーデータにおける所望の断面位置の2次元画像を表示する2次元画像表示手段と、複数の2次元画像の3次元領域上での交線を2次元画像上に表示する交線表示手段と、前記交線の位置を変更する交線変更手段と、前記変更手段で変更された交線の位置に合わせて前記3次元画像の断面を表示する断面画像表示手段と、を有することを特徴とする超音波画像診断装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-231643
  
• 特開平4-279156
  
• 特開昭59-060680