特許
J-GLOBAL ID:200903053534169169

食材発注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067328
公開番号(公開出願番号):特開平6-259450
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 基準残量未満になった食材を自動的に発注する食材発注装置に関し、食材の管理が不要になって便利になるとともに、食材が底を突かなくなるようにする。【構成】 熱量消費信号発生部1が出力する消費パターンから食材の消費パターンを消費パターン識別部3で識別し、この識別した消費パターンがどの調理器のものかを調理器識別部71で識別し、この調理器識別部71、消費パターンおよびパターン記憶部22のパターンに基づいて消費量を消費量算出部72で算出し、この消費量算出部72で算出した消費量と残量とに基づいて残量算出部73で新たに算出した残量が基準残量未満であれば、発注部76から食材を発注し、その旨を表示部81に表示する。
請求項(抜粋):
熱量消費信号を出力する熱量消費信号発生手段と、この熱量消費信号発生手段からの熱量消費信号の信号パターンを記憶する信号パターン記憶手段と、この信号パターン記憶手段の信号パターンから個々の消費パターンを識別し、目的とする食材の消費パターンを出力する消費パターン識別手段と、前記食材を調理する際に消費する熱量のパターンを前記食材の調理単位で記憶したパターン記憶手段と、前記食材の購入量を設定する購入量設定手段と、この購入量設定手段で設定した購入量を記憶する購入量記憶手段と、前記食材を購入した旨を入力する購入確認入力手段と、前記食材の基準残量を設定する基準残量設定手段と、この基準残量設定手段で設定した基準残量を記憶する基準残量記憶手段と、前記消費パターン識別手段からの消費パターンと前記パターン記憶手段のパターンとに基づいて前記食材の消費量を算出する消費量算出手段と、この消費量算出手段が出力する消費量と前記食材の残量とに基づいて新たな残量を算出する残量算出手段と、前記購入確認入力手段の操作毎に前記食材の残量に購入量を加算した値を新たな残量とするとともに、前記残量算出手段からの残量を新たな残量と新して記憶する残量記憶手段と、前記残量記憶手段の残量が前記基準残量記憶手段の基準残量未満になったか否かを判断し、基準残量以上信号または基準残量未満信号を出力する判断手段と、この判断手段からの基準残量未満信号に基づいて前記食材を購入する発注信号を出力する発注手段と、を備えた食材発注装置。

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