特許
J-GLOBAL ID:200903053534694662

加工性に優れた硬質表面処理原板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉島 寧 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027471
公開番号(公開出願番号):特開平5-195073
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加工性に優れた硬質表面処理原板の製造方法を提供する。【構成】 重量%で、C:0.070〜0.200%,Si:≦0.30%,Mn:0.50〜1.50%,P:≦0.030%,S:≦0.025%,solAl:0.002〜0.100%,N:≦0.0120%,残部不可避的不純物及び鉄よりなる鋼片を、通常の熱間圧延条件で加熱、熱間圧延を行い、巻き取り熱延鋼帯とし、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍にて少なくとも500°C以上の温度域を300〜2000°C/sで730〜830°Cに加熱しその温度域で2秒以下滞在せしめ、100〜500°C/sの冷却速度で冷却し焼鈍した後、0.5〜5.0%の調質圧延を施す硬質表面処理原板の製造方法
請求項(抜粋):
重量%でC:0.070〜0.200%,Si:≦0.30%,Mn:0.50〜1.50%,P:≦0.030%,S:≦0.025%,solAl:0.002〜0.100%,N:≦0.0120%,残部不可避的不純物及び鉄よりなる鋼片を、通常の熱間圧延条件で加熱、熱間圧延を行い、巻き取り熱延鋼帯とし、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍にて少なくとも500°C以上の温度域を300〜2000°C/sで730〜830°Cに加熱しその温度域で2秒以下滞在せしめ、100〜500°C/sの冷却速度で冷却し焼鈍した後、0.5〜5.0%の調質圧延を施す事を特徴とする加工性に優れた硬質表面処理原板の製造方法
IPC (4件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06

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