特許
J-GLOBAL ID:200903053535074137

通信装置及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  阪間 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242001
公開番号(公開出願番号):特開2008-067006
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】OSI参照モデルでいう各層間の独立性を保持し、かつ、ネットワーク層が無線リンクのデータ運搬能力を把握することによって適正なルーティングをし、パケットエラー率が低い通信装置を提供する。【解決手段】 複数の通信装置同士で無線通信する通信装置が、直接通信可能な隣接装置と通信し、隣接する通信端末装置の存在を検出する隣接端末確認モジュール101、隣接端末確認モジュール101による隣接装置検出のための通信に使用されるパケットのパケット長を制御する制御パケット管理モジュール102を備える。また、隣接端末確認モジュール101が、制御されたパケット長に基づいて、隣接装置との間に確立された無線リンクのデータ運搬能力を検出する。さらに、検出されたデータ運搬能力に基づいて、自通信装置から他の通信装置へデータをパケット単位で送信するためのルートを決定するルーティングモジュール103を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の通信装置同士で無線通信する通信装置であって、 複数の通信装置のうちの直接通信可能な隣接装置と通信し、前記隣接装置の存在を検出する隣接装置検出手段と、 前記隣接装置検出手段による隣接装置検出のための通信に使用されるパケットのパケット長を制御するパケット長制御手段と、 前記パケット長制御手段によって制御されたパケット長に基づいて、前記隣接装置との間に確立された無線リンクのデータ運搬能力を検出するデータ運搬能力検出手段と、 前記データ運搬能力検出手段によって検出されたデータ運搬能力に基づいて、自通信装置から他の通信装置へデータをパケット単位で送信するためのルートを決定するルーティング手段と、 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 K
Fターム (16件):
5K033AA03 ,  5K033CB01 ,  5K033CC02 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13 ,  5K033DB18 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF16 ,  5K067JJ37 ,  5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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