特許
J-GLOBAL ID:200903053536063473

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353707
公開番号(公開出願番号):特開平11-184307
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムの駆動機構において発生するノイズ振動の影響を低減して再現画像の質を向上する。【解決手段】 モータの駆動力を、ウォーム46とはすば歯車48C〜48Kを介して感光体ドラム41C〜41Kに伝達してこれらを同一速度で回転駆動すると共に、ウォーム46と各はすば歯車48C〜48Kの噛み合い部で生じる噛み合い振動やウォーム軸の偏心により生じる振動が感光体ドラム41C〜41Kに伝播しにくくするため、当該噛み合い部から下流の共振周波数が上記当該ウォーム46の回転周波数の(1/√2)未満となるように、はすば歯車48C〜48Kのねじりばね定数および回動軸47C〜47Kにかかるイナーシャを設定する。
請求項(抜粋):
感光体を駆動し、その周面に形成された画像を転写材に転写して作像する画像形成装置であって、当該感光体の駆動機構におけるノイズ振動発生部から当該感光体に至るまでの動力伝達部における共振周波数fs(Hz)が、ノイズ振動周波数fp(Hz)に対して次式の関係を満たすように、前記動力伝達部における一番剛性の低い部材のねじりばね定数または/および出力軸側のイナーシャを設定したことを特徴とする画像形成装置。【数1】
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550

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